Sunday, September 6, 2009

大船観音を彩るダンスの祭典を楽しむ。

昨日は、慶応義塾大学で学生のミュージカル公演を見た後、その足で大船に向かいました。妻の参加する「ゆめ観音アジアフェスティバル」を見に行くためです。

あまり事情を飲み込まないまま、大船には初めて降り立ちましたが、駅をおりたところで大きな観音菩薩様を御顔を拝ませていただいて、ちょっと動揺してしまいました。

逆光で分かりにくいですが、こんもりした森からニョキッと出ている頭がそれです。見晴らしの良い山を登ると、頂上がお寺になっていて階段をの先には、観音様が待っていてくれます。

階段を一段一段と上っていくと、観音様の迫力がより伝わってきます。これはスゴい…。

そして、頂上に登ると観音様の前に舞台が作られ、その前に芝生が広がっていて(といってもネコの額くらいの広さ)、そこで仏教国を中心とした各国の舞踊が演じられているのです。そんなイベントを夕方から夜に掛けて、楽しんで参りました。

まだまだ残暑の残る関東ですが、この日は天気がいい上に山の上ですので、いやー、そよ風も吹いてきてなんとも気持ちがよかったです。信心深くないMarrさんは、心地よい音楽とダンスを楽しみながら、ビールを頂いてしまいました。これがまた格別なこと!(後からインド系の友人にお叱りを頂きましたが…。)同時に、趣味の写真も楽しまさせていただきました。

舞台ではインドネシアやインドの様々なダンスが進行していくのですが、人が写っている写真はなかなかブログに載せられませんので、刻々と夕暮れが夜に変わっていく様子を観音様を姿を通してお伝えします。

夕暮れの一番いい時間です。いやー、こういう光の入り方は、なかなか出来ないので嬉しいですね。

薄暮の中、プロジェクターを観音様に投影して(いいの?!)の演奏。激しい踊りから、お坊さま方の静かなパフォーマンスまで、様々でした。

気がつけば夜になり、階段には沢山のロウソクが灯ります。

そして、肝心要のダンスの舞台。ちょうど運がいいことに、みなさまの美顔が隠れている写真がありましたので、それを載せておきます。(ふー。)

インドで隆盛を極めるボンベイを中心とした映画文化は、アメリカのハリウッド文化に例えて「ボリウッド」と言われますが、妻の親友がインド系オーストラリア人と結婚したことから、仲間がそろってボリウッドダンスに傾倒。ファイアーダンスガールに師事を仰いで、いまやいろんなところで踊りを披露するまでに至っています…。それにしてもみなさん、かなり板についてきていて、最近は安心して見てられますよ〜。

と、そんな妻の趣味につきあいつつも、自分なりの趣味(写真)を楽しむ、Marrさんでした。

[Via http://mrrsblg.wordpress.com]

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